水道に直結が可能である熱交換式太陽熱温水器「サントップ」を複数台連結し、業務用給湯機器の補助熱源器としたハイブリッドシステムを導入。
いずれも入浴設備への給湯を目的とし、年間の光熱費削減量は下図に示す程度と検討される。
大阪府の例では、温水器の貯湯タンクは12 台分の合計2.34t であり、夏場の晴天日では45℃の温水に換算すると、最大5.11t 程得られる計算となる。
冬場の場合給水温度が低く、2.18t 程しか得られないが、晴天日でのエネルギー節約量は同等である。


エコ作使用説明


 

エコ作仕様表

集熱器であるソラリスは、貯湯槽を持たないため軽量であり設置場所への負荷が少なく、多数の連結が可能であるため大規模設備とのハイブリッドシステムに使用できます。
10 ㎡程度の比較的小型の設備から300 ㎡を超える巨大な設備まで対応が可能です。
直列接続をすることで高温を得ることが可能となり、この直列接続した1ブロックを多数並列接続することでより大規模な設備への適応が可能となります。
また、真空二重ガラス管の特性である単位面積当たりの高い集熱能力と、年間を通しての安定した集熱能力も大きな魅力です。


エコ作使用説明


エコ作寸法図






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