1. 自己診断機能: |
電源を入れると、ビープ音と共にすべての表示灯が1回点灯します。そして、コントローラは自己診断を開始しセンサと関連する部分の点検をします。エラーが検出された場合はエラーコードを画面に表示します。また、水位が25未満であり、水温が95℃未満であるなら、自動的に100まで給水します。 |
2. 温度表示: |
タンク内の実際の水温を赤色のデジタル数字で表示します。(範囲:0~99℃) |
3. 水位表示: |
25、50、75、100はタンク内の水位を示します。 |
4. 水位設定: |
自動給水/停止水位を設定することができます。 |
5. 満水自動停止: |
:設定水位或いは満水後、15秒後に給水を停止します。 |
6. 給水表示灯: |
給水中には、給水表示灯が点灯します。 |
7. 低水位レベル警報: |
水位が25より低いときに、ビープ音が鳴り、25水位表示が点滅します。水を補充しなかった場合、その30分後に自動給水を開始し、設定水位或いは満水になるまで給水をします。 |
8. 手動給水: |
設定水位より現在水位が低い時に、”給水”ボタンを押すと給水表示灯が点灯し、設定水位或いは、満水になるまで給水します。途中で再度”給水”ボタンを押すと中止します。 |
9. タイマー給水: |
1時間単位で給水を開始する時間を設定できます。タイマー設定中には時計のアイコンが点灯します。開始時間になると設定水位になるまで給水します。また、一度設定したらまた24時間後に給水開始をします。もう一度タイマーボタンを押すと、タイマーは解除されます。 |
10. 手動給水: |
水位が設定より低くなったときには、“給水”ボタンを押してください。給水が開始され設定水位に達すると自動的に給水を停止します。 また、途中で給水を止めたいときには、もう一度“給水”ボタンを押すと給水が停止します。 |
11. 強制給水: |
もし水位センサが正常に検知しない場合でも、“給水”ボタンを押すと強制的に給水を開始することができます。この強制給水中は1分間に一度ビープ音が鳴り、8分後に自動的に給水を停止します。 |
12. 低水圧
給水運転: |
給水開始後に断水或いは低水圧などの理由によって、60分経過しても水位表示が25未満であるならば、一旦給水を停止して、本器は“低水位給水運転モード”を開始します。30分後に再度給水と停止を2回繰り返し、それでも依然として水位が25未満であるならば“低水位給水運転モード”を停止し、“給水”ランプは点滅します。 |
13. ガラス管の破損
保護機能: |
ガラス管が破損するのを防止するため、タンク内の温度が95℃より高いときには自動給水を行いません。同時に”高温”表示が点灯します。 |
14. 漏水保護機能: |
ガラス管の破損、水位センサの故障又はその他の理由であっても、漏水が検出されると、自動給水を行いません。 |
15. 雷保護: |
水温水位センサと本器には専用の雷保護装置を設置しています。 |